阪神・藤川監督「もう一押し、二押し」 6戦ぶり白星の才木&先制弾の森下称賛も 終盤戦「きちっと締めてくれた」ドリス最敬礼

 「巨人1-4阪神」(8日、東京ドーム)

 阪神・藤川球児監督は競り勝った試合後、フーッと息を吐き会見に臨んだ。「非常に大切なゲーム」と位置づけた一戦。信頼するナインに思いを託し、ベンチから戦況を見守った。森下の先制弾に「プレッシャーを与えてくれた」と評し、先発・才木の6戦ぶり勝利を称賛。その上で課題に目を向けた。

 「終わった今としては本当は、まだ攻撃するキッカケがありましたから、もっと押し込みたかった」。先制、中押しと効果的に得点を奪いながら、八回は1死満塁の好機で無得点。相手の好守にも阻まれた直後、岩崎がキャベッジに本塁打を浴びた。流れが行き来した終盤戦。守護神に最敬礼だ。

 「前日のこともあるので、もう一押し、二押し欲しいところでしたけど最後、ドリスがきちっと締めてくれた。明日、もう一つ明るく、いい気持ちで臨めると思います」

 理想とするのは投手を中心とした守り勝つ野球。7月の月間防御率は3.33で、6月の同2.72から悪化した。「全体像として最少得点で勝つことができればいいですが。態勢をしっかり整えながら少ない点数で勝ち切れるよう、まだまだ目指していかないといけない」と指揮官。勝利で得た反省を糧にまずは、首位攻防戦の勝ち越しを誓う。

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