290日ぶり黒星の阪神・高橋「ただただ力が及んでいない」「力不足」 開幕からの10連勝ストップも「今日が悔しい以外の言葉が見つからない」

 「巨人4-3阪神」(7日、東京ドーム)

 阪神・高橋遥人投手が七回に逆転を許し、6回2/3を7安打4失点で今季初黒星を喫した。

 開幕から10連勝と好投を続けていた左腕だが、今季ワースト4失点で無念の1敗目。昨季の最終登板だった9月20日・DeNA以来、290日ぶりの黒星を喫した。

 試合後、高橋は「その瞬間、瞬間で一番いいボールを(捕手の)梅野さんと選択して。投げ切れていないことはなかったが、序盤からですけどただただ力が及んでいないというだけ」と振り返り「それが後半、終盤に粘れないというか。本当に梅野さんのリードで試合を作れてたんで。最後、力不足ですね」と悔やんだ。

 立ち上がりは苦しみながらも全力で腕を振った。三回まで毎回の三振を奪いながら、3安打でピンチを背負う。0-0の四回1死はダルベックに左翼へのソロを許して苦い表情を見せたが、五回と六回は三者凡退に抑えた。

 六、七回に味方の援護をもらって逆転。しかし3-1の七回は先頭の二塁打から四球を与えるなどピンチを招いた。巨人の“代打攻勢”に対して粘り強く腕を振ったが、2死満塁で登場した代打・坂本に初球を打たれて走者一掃の左中間3点二塁打を浴びた。そのまま交代が告げられた。

 自身の連勝が止まったことについては「前も東京ドームで4点取られたり、マツダで3点取られたり、京セラでも3点取られてるんで。本当にみんなで作ってもらったあれ(連勝)で。ここ数試合が自分の力だと思うし、点取ってもらったみんなに申し訳ないだけです」と話した高橋。止まった後の次が大事かと問われると「今日も大事だった。次も大事ですけど。次とかじゃなくて、今日がただた悔しい以外の言葉が見つからない」と話し、同率首位だったライバル巨人との対決で勝利に導けなかった無念の思いを吐露した。

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