阪神 痛恨連敗で首位再浮上ならず 鯉キラー大竹が3回5失点KO 2年目今朝丸がプロ初登板で3回無失点
「阪神1-5広島」(3日、甲子園球場)
阪神が連敗を喫し、首位再浮上はならなかった。先発の大竹が3回5失点KO。これでチームとして今季、本拠地の甲子園で15勝17敗1分け。借金2と苦戦が続く。
試合は6月29日に誕生日を迎えた大竹が31歳初登板。雨天順延が続いた影響で、中15日でのマウンドだった。0ー0迎えた三回。先頭の投手・森に左前打を浴びると、名原の左翼線二塁打で無死二、三塁とされた。
ここで大盛、菊池に連続適時打を許して2点を奪われた。1死後、小園にも一、二塁間を破られて3点目。さらにモンテロにも左越えの2点適時打を浴びて一挙5点を奪われた。打者8人に6安打を許し、直後の打席で代打を送られて降板。3回での降板は24年8月18日・中日戦以来2年ぶりの屈辱となった。
それでも続く四回からは高卒2年目の今朝がプロ初登板し、3回2安打無失点、2奪三振の堂々デビューを飾った。先頭の石原は全球直球で、3球目の149キロで一ゴロ。続く森はフォークでプロ初の奪三振を記録した。名原も初球の148キロの直球で遊ゴロ。全7球全てストライクで三者凡退に封じた。
五回は打席にも立って六回も続投。報徳学園の先輩・小園を左飛に打ち取った後、連打で1死一、三塁とされた。ここで広島がセーフティースクイズを試みてきたが、今朝丸は投手前へのゴロを冷静にグラブトス。併殺に持ち込んで2死二、三塁とした。続く森には四球を与えて満塁とした。それでも名原には151キロを計測して追い込むと、内角球で三ゴロに仕留めた。
一方、打線は広島先発・森の前に苦戦。それでも五回、先頭で打席に立った前川が高め直球を強振。勢いよく上がった白球は右翼ポール際に飛び込んだ。聖地の虎党の大歓声に包まれながら軽快にダイヤモンドを一周した。5月5日・中日戦(バンテリン)以来となる今季2号。甲子園では今季1号となり、6月28日・広島戦(マツダ)以来の先発出場で結果を残した。
野球スコア速報
