阪神・ディベイニー 4の4固め打ち 7月中の昇格見えた4戦連続安打「継続してできるように」
「ファーム・西地区、広島3-4阪神」(2日、由宇球場)
力強く快音を連発し、上昇気配を漂わせた。阪神・ディベイニーは4打数4安打の固め打ち。来日後初の4安打に加え、4試合連続安打もマークした。
「良い感覚で打てましたね。結果につながって良かったよ」
ハイライトは1点を追った四回2死一塁だ。相手先発は1軍実績が豊富な大瀬良。まずは初球を強振し、外野ポール近くまで運んだが、惜しくもファウル。その後、一走・岡城が二盗を成功させ、チャンスとなると、助っ人は目の色を変えた。「あの場面はアプローチを変えずに。真っすぐを打ちに行きながら、緩い球にも対応していこうと」。対応力が光った。3球目の外角低めの変化球をすくい上げた。バットの先に当たった打球は詰まりながらも中前へ落ちた。これが貴重な同点適時打となった。
二回先頭で左前打を放っており、六回先頭も斉藤優から中前打。さらに二盗を成功させ、元山の左前打で本塁生還するなど、ダイヤモンドを駆け回った。八回1死では再び斉藤優から左前打を放ち、この日を締めくくった。
4月の不調時は一時、打率を・163まで落としたが、6月8日の登録抹消以降は29打数12安打で打率・414と好調を維持している。7月中の1軍昇格も見えてきたが、「感覚がいいのでそれを継続してできるように」と冷静に語った。
