阪神・藤川監督 大山の甲子園今季初アーチに「いつ以来かな。いいホームラン」 3勝目大竹に「やっと運が向いた」リーグ戦巻き返しへ「きっかけはあった」
「阪神10-3楽天」(17日、甲子園球場)
阪神は投打がかみ合い交流戦ラストゲームを白星で締めた。交流戦は6勝12敗の9位で終了。リーグではヤクルトと同率の2位タイに浮上した。
二回には大山が今季の甲子園1号となる先制の決勝2ランを放った。
2安打3打点の5番に対して、藤川監督は「予備日でね、これだけ球場にファンの方がたくさん駆けつけてくれたところで、いいプレーがたくさんタイガースもたくさん出ましたのでね。大山、久しぶりのホームラン。いつ以来かなってところで、非常にいいゲームになってよかったです。去年の8月か9月くらいの、いい月が見えるくらいのそれ以来見てないって思っていましたけど(笑)まあ、でもいいホームランでしたね」と話した。
先発・大竹は三塁すら踏ませない好投を見せ、6回60球で3安打無失点。5月2日・巨人戦(甲子園)以来、約1カ月半ぶりの白星となる今季3勝目を挙げた。藤川監督は「(攻守の)かみ合いがよかったかなと。大竹は常に安定したピッチングをしてくれているんですけど、締まったプレーと。熊谷の二遊間を含めてですね。サード佐藤も。チームがうまく連動するといい流れがこちらにくるというところで。大竹にもやっと運が向いて良かったなと思いますね」と振り返った。
交流戦は6勝12敗と苦しんだことについては「終われば全てそこまでですね。そんなもんだと思いますね。ファンの方に、交流戦でパリーグと対戦してもちろん勝ちを届けたいと思いますけど、これはもう私自身を含めて阪神タイガースとして課題としてしっかり取り組んでいかなければいけない。チームの大きな課題ではあると認識しています。タイガースに限らずセ・リーグがこれだけ苦しい思いをしたというのは原因はしっかりありますから、そこは選手を含めて、私が監督ですからそれが1番チームに残していける、そういう必要になるであろうところを。ただこの結果になったのはね、私の責任でもなんでもいいんですけど、戦いは続きますからね」と話した。
それでもこの日の快勝に手応えをつかんだ様子では「前向きに戦える要素が今日はたくさんありましたけれど、やっぱりどんな展開でも、自ら勝負をグラウンド上で仕掛けていく選手になって貰わないと困るな、と。それは攻撃も守りも投手も含めてですね。グラウンドに出たら自分が絶対にパフォーマンスを残すんだという強い気持ちが必要。できれば少し下がっておきたいなとか、そういったところは出るのはこれは自分の責任ですから。きっちりとチームをまとめて明後日からセ・リーグ相手に、本当に前向きにガンガン戦っていけるチームを。きっかけはありましたから生かしていきたいと思います」と巻き返しを誓った。
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