阪神3位転落 4度目完封負けで交流戦球団ワースト12敗目、過去最低勝率も確定 立石がブレーキ4K

 「阪神0-1西武」(16日、甲子園球場)

 阪神が鬼門・交流戦で完封負けを喫し、セ・リーグ3位に転落した。西武相手に同一カード3連敗。交流戦はこれで5勝12敗。18試合制が導入された15年以降、球団ワースト記録となった。

 2日の西武戦が雨天順延となったことで、振替試合として開催された一戦。12日から発売されたチケットは完売と、満員のファンが詰めかけた一戦だった。試合は序盤から才木、武内の投手戦。四回に熊谷、六回に佐藤輝が好守で才木を援護するなど、締まった試合展開になった。

 それでも五回だ。先頭の西川に中前打を浴びると、武内の犠打で1死二塁と得点圏に走者を背負う。ここで続く桑原に初球、高めに浮いたスライダーを中前にはじき返された。才木は6回6安打1失点、6三振と力投も、5月24日・巨人戦(東京ド)以来の白星となる今季6勝目はお預けとなった。

 一方、打線は1番に熊谷を起用し、ドラフト1位の立石(創価大)は3試合ぶりのスタメン出場。組み替えを図って臨んだが、この日もあと1本が出ない展開が続いた。それでも七回、先頭の佐藤が右前打で出塁。1死後、高寺の打席でスタートを切った。一度はアウト判定も藤川監督がリクエストを要求。リプレー検証の結果、判定が覆った。

 ここで高寺が右前打でつなぎ一、三塁。立石に打席が巡ったが、ウインゲンターの前に空振り三振に倒れた。続く代打・嶋村も二ゴロに抑えられ無得点。これで17日の楽天戦に勝利しても、最終成績は6勝12敗で勝率は・333。18試合制以前も含め、交流戦でチーム史上最低が確定した。

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