阪神 下村ら4投手が甲子園練習に参加 藤川監督が意図を説明「今後、1軍で戦う可能性のある選手」
阪神の伊原陵人投手(25)、下村海翔投手(24)、今朝丸裕喜投手(20)、育成ドラフト1位の神宮僚介投手(23)=東農大北海道オホーツク=の若手4人が1軍に合流した。
この日、西武戦が行われる甲子園での試合前練習に参加。藤川監督は「現状把握」とし、「投手コーチも含めて、本来であればこの4日間は交流戦からレギュラーシーズンに戻る期間。現状の戦力とそれから1軍をまだ経験していなくて、今後1軍で戦う可能性のある選手。研修といいますかね」と意図を説明した。
トミー・ジョン手術から復活を期す下村は5月22日のファーム・オリックス戦(SGL)でプロ初の実戦登板。ファームでは3試合に登板し、防御率4・00の成績を残している。また、今朝丸は高卒2年目の今季、春季キャンプで1軍にあたる宜野座組に抜てきされるなど、藤川監督も期待を寄せる注目株。
後半戦の戦力として期待するだけに「戦力を十分にすべて使いながら、このシーズンを戦っていく。若い選手にとっては甲子園球場ははじめてだろうから。合流した時にできるだけスムーズに。これは投手、野手を問わずそういうことが必要となるだろうし、そういう時期ですね」と続けた。
また、ルーキーで育成選手の神宮は、コンディション不良で調整が遅れていたが、5月3日のファーム・ヤクルト戦(戸田)で実戦初登板していた。今後の結果、内容次第では支配下登録も見えてくるが「タイガースは育成選手だから1軍に上がらないというのは全くないチーム。いる選手のレベルを引き上げながら、1年間戦って他球団と勝負するわけですから。選手たちには自己研鑽に励んでもらう。現場のコーチやスタッフは迎え入れやすい環境作りをするという一つのことですね」とし、「すべて私がというよりはタイガースが働きやすい環境であることと来た時に素晴らしいパフォーマンスを残しやすいように」と話した。
また、伊原は腰部の張りで2軍調整が続いていたが、3日のファーム・ソフトバンク戦(SGL)で実戦復帰していた。
