阪神・ドラ1立石 甲子園22打席連続無安打 大学の先輩・小谷野コーチと特打「日々勉強」

 8回、遊ゴロに倒れる立石
3回、空振り三振に倒れる立石(投手・平良、捕手・小島)=撮影・山口登
8回、遊ゴロに倒れる立石(投手・篠原、捕手・古賀)=撮影・山口登
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 「阪神2-4西武」(4日、甲子園球場)

 試合終盤に強くなった雨が頰に打ち付ける。またしても聖地に快音を響かせることはできなかった。阪神のドラフト1位・立石正広内野手(創価大)は4打数無安打に終わり、甲子園では22打席連続無安打。そのパワーを本拠地の虎党に披露することは、まだできていない。

 この日は5月27日・日本ハム戦(甲子園)以来となる1番に入った。球界屈指の好投手・平良との対戦。1点を返した五回2死一塁ではスイーパーを捉え鋭い打球を飛ばしたが、ボールは左翼・桑原のグラブに収まった。八回2死では2番手・篠原に対して三遊間へヒット性の当たりを放つも名手・源田の好守に阻まれ遊ゴロ。良い当たりは出ているものの、同20日・中日戦の第3打席で聖地初安打を放って以降は苦しんでいる。

 それでも、現状を打破するべく鍛錬を重ねる。試合前練習が始まる前には、室内で小谷野打撃チーフコーチと特打を実施。「バランスとか構えとか、基本的なこと」を再確認した。大学の先輩でもあるだけに「すごい結果を残されていますし、日々勉強しています」と立石。やまない雨はないと信じ、己と向き合い続ける。

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