球団史上初 阪神が中日戦に開幕6連勝 近本が今季初のV打→佐藤輝がトドメの5号バックスクリーン弾
「阪神7-5中日」(19日、甲子園球場)
阪神が中日に逆転勝ちし、今季4度目の3連勝。対中日には開幕から6連勝で、1リーグ時代を含めて球団史上初となった。今季、デーゲームでは7勝1敗。連投の湯浅が今季早くも3勝目。六回、近本の右前適時打が決勝打で、七回には佐藤輝がバックスクリーンに5号アーチを放った。
試合は序盤から荒れた展開になった。先発の伊原が初回に2点を失うと二回、1死一、二塁のピンチを招いたところでトレーナーに付き添われながら緊急降板。最終的に1回1/3を5安打4失点だった。二回、石伊に逆転2ランを浴び、続くボスラーに死球を与えた。
ここで細川に中前打を許した直後に安藤投手コーチがマウンドへ。その際、体の異変を訴えたとみられトレーナーもマウンドへ。その後、付き添われながらベンチへさがり、藤川監督は2番手に石黒を告げた。初回に140キロ台中盤が出ていた球速が、二回に入ると130キロ台中盤まで減速するなど、何らかのアクシデントがあったとみられる。
伊原は降板後、「(状態については)僕から言えることはありません。マウンドに上がっている以上は…逆転してもらったのにこういう形になってしまって、申し訳なかったです」と話した。
一方、打線は好調続く上位打線が粘りを見せた。初回、2点を先制された直後の攻撃で、近本が遊撃内野安打で出塁。1死後、森下が左翼線を破る適時二塁打を放った。続く佐藤テルは3-1から、スプリットをすくい上げると、バットの先で捉えた打球が大きな弧を描く。浜風にも乗った打球は中堅フェンスに直撃。あと数センチ高ければ本塁打だったが、森下が生還して試合を振り出しに戻した。
2点を追う五回には佐藤輝の左犠飛、大山の左前適時打で同点。試合を振り出しに戻した。六回には2死三塁から近本が右前適時打で勝ち越しに成功。七回には代わった根尾に対し、佐藤輝がバックスクリーン弾を放つ。3試合ぶりの5号ソロでトドメを刺した。奪ったリードを無失点リレーで守った。
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