阪神・佐藤輝 鬼門3連勝導く猛打賞!打率4割突破「集中して1打席、1打席いくだけ」 安打放てば10勝1敗
「中日0-3阪神」(12日、バンテリンドーム)
極端なシフトを阪神・佐藤輝のバットが軽々と突破する。白球が頭上を越えるなら関係ない。前日の2本塁打に続き右に左に3安打の猛打賞。得点には絡まなくとも攻撃に流れを呼んだのは4番だ。さらに上昇した打率は・411と大台を突破。打撃3冠へ、チームとともに開幕ダッシュに成功した。
「悪い時もあればこういう時もある。集中してやって良かったと思います」。まずは二回、先頭で打席に立つと、中日先発・高橋宏のカットボールを右前に運んだ。相手エースからチーム初安打で突破口を開くと、3点を先制した五回は2死一塁から152キロに反応。左翼フェンス直撃の二塁打でチャンスを広げた。
八回には三塁内野安打で今季3度目の猛打賞。「毎打席、集中していっているだけ。いい当たりもあったのでよかったです」とうなずいた。中日は昨季、リーグで唯一負け越した相手。長く「鬼門」とされた敵地で3連戦3連勝を飾った。4番は3戦6安打5打点、2本塁打。「集中して1打席、1打席いくだけですからね」と繰り返した。
現在は打率・411に加え、14打点もリーグトップで2冠。昨季の本塁打王が量産態勢に入れば、球団ではバース以来の三冠王も見えてくる。開幕15試合、佐藤輝が安打を放てば10勝1敗。逆に無安打に終わった4試合は1勝3敗と苦戦する。チームの勝敗に直結するのが4番のバット。次は甲子園で巨人を迎え撃つ。
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