井川完投で星野新監督が初星【プレーバック“伝統の開幕戦”】
【02年3月30日、阪神○3-1巨人】
闘将星野仙一監督を迎え、会心の勝利で滑り出した。3番に日本ハムから片岡、4番にオリックスからアリアスを迎え、新鮮な顔ぶれで宿敵と相対した。二回に桧山がソロ、そして四回にそのアリアスが2ランと試合を優位に運ぶ。先発井川は四回に清原にソロを許したものの、危なげなく完投勝ち。新監督に白星を贈った。
翌日31日の第2戦は、新助っ人ムーアから小刻みな継投で連勝に成功する。ここから現在も球団最長の開幕7連勝を飾り、チームは勢いよく飛び出した。
シーズン中盤に矢野や赤星が故障で離脱し、最終的には4位で終わった。チーム強化の手を緩めない星野監督はこの年オフに、金本知憲、伊良部秀輝、ウィリアムスらを矢継ぎ早に獲得。改革、いや大改造に成功した名門は、翌年に独走でセ・リーグを制した。
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