阪神 恐怖の下位打線!5連打一挙4得点逆転劇 坂本WBC帰国後初Hがタイムリー 左手一本で「うまく対応」
「オープン戦、オリックス2-6阪神」(20日、京セラドーム大阪)
絶え間なく奏でられた快音に、スタンドは熱気に包まれた。5連打4得点の逆転劇に絡んだのは、阪神のセンターラインを担う2人の支柱。坂本誠志郎捕手と近本光司外野手がそろって適時打をマークして、存在感を見せつけた。
1点を追う二回だ。1死一塁から大山が中前打でつなぎ、高寺の左前打で満塁の好機が訪れた。ここで小幡が同点の適時打を放ち、なおも満塁で坂本が魅せた。
カウント2-2から高谷の低めスライダーに反応。「追い込まれてからでも、うまく対応することができた」と最後は左手一本で拾いながら、左前へ勝ち越しの2点適時打とした。WBC日本代表に帯同し、17日からチームに合流。“帰国後初安打”が初適時打となり、勝負強さを示した。
この流れに近本も乗じた。1死一、三塁で中前適時打。「打線もつながっていたので、勢いに乗ることができた」と振り返り「ストレートをしっかり打ち返せたので、いい打席だった」と納得顔だ。
近本は続く四回に四球で出塁。中野の打席で快足を飛ばし、オープン戦2個目となる盗塁を決めた。「(開幕前に盗塁を)1個ぐらいは、しておきたいなというのがあった。走るということが大事なのかなと思う」と冷静に捉えた。六回も中前適時打を放っており、計3出塁と役割を果たした。
オープン戦とはいえ、下位打線から上位につなげる攻撃で逆転したのは明るい要素。隙のない猛虎打線は今年も健在だ。
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