【井川慶氏の眼】阪神・伊原 2年目の余裕持ってシーズンを迎えられる ダルベックにはシーズンへ向けたチームとしての攻め
「オープン戦、阪神2-3巨人」(8日、甲子園球場)
今年初めの伝統の一戦で阪神は逆転負けを喫したが、先発した伊原陵人投手(25)が4回4安打無失点の好投で開幕ローテ入りをアピールした。デイリースポーツ評論家の井川慶氏は「2年目を迎えてはある程度余裕を持ってシーズンを迎えられる」と評価した。
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伊原投手ですが、4回無失点の結果を見ても分かるように、ここまでの順調な調整ぶりを感じさせる投球でした。腕もしっかりと振れていましたし、元々フォアボールで崩れるタイプではない投手で、制球も安定していました。
投球だけを見て、昨年と比較して特に変わったところというのは感じなかったですが、2年目を迎えての慣れというのは大きいのかなと思います。昨年は1年目ということで、キャンプから緊張感など精神的に大変な部分もあったかと思いますが、今年はある程度余裕を持ってシーズンを迎えられるでしょうし、期待できますね。
開幕カードの前哨戦というところで見ると、巨人の新外国人のダルベック選手を無安打に抑えましたが、3投手で計4度の対戦があった中、投じられた計7球はすべて真っすぐ系のボールで、内角を攻めていました。おそらくチームの方針でしょうけど、シーズンに向けたヒントを得られたと思います。内角への意識付けはできたと思うので、この日の対戦を生かした配球になっていくのではないでしょうか。
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