阪神・村上 日本S雪辱へ新選手会長手締め&決意のスピーチ「強くなったチームを見て」2年連続開幕投手狙う
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
抜け目はない。阪神・村上頌樹投手(27)が25日、今春キャンプを総括。開幕投手の筆頭候補であり、今季もエースとしての活躍が期待される中、「結果を出し続けたい」と力を込めた。
安堵(あんど)の表情で取材場所に現れた。練習後、新選手会長として手締めのあいさつを担当。“大役”を終え「めちゃめちゃ緊張しました…」と柔らかく笑った。スピーチの中では「日本シリーズで敗れ、悔しい思いをした。それを経て強くなったチームの姿を見ていてください」と宣言。雪辱に燃える猛虎の先頭に立ち続ける覚悟だ。
自身初の開幕投手を務め、投手3冠を獲得した昨季を経ても「自信になることは多かったですけど、やることは変わらない」と慢心はない。全体練習のブルペンではチーム3位の計672球を投球。一時、2段モーションを封印するなど試行錯誤しながら“エースの背中”を見せてきた。キャンプのMVPに選ばれた伊原、石黒ら新戦力の台頭もある中で「競争が激しくなって、良いレベルでできるのは良いこと。ずっと中心でいたい」と燃える思いも明かす。
22日にはヤクルトとのオープン戦(浦添)で今年初登板し2回無安打無失点と順調に状態を上げている。「不安なく(3月からの)オープン戦にいける。皆さんを安心させるためには(結果も)必要やと思うんですけど、一番は自分の感覚、捕手の人の感覚を確かめたい」。2年連続の大役へ、ブレることなく突き進む。
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