阪神・中野 初実戦で初安打 4日一時離脱も全快アピール「初めてにしては良かった」“キャム・タク”二遊間初コンビ

 「練習試合、阪神4-7楽天」(14日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)

 阪神・中野拓夢内野手(29)が14日、自身にとって今キャンプ初実戦となる練習試合・楽天戦(宜野座)に「2番・二塁」で出場した。4日に体調不良を訴え一時離脱したが、完全復帰を印象づける初安打をマーク。守備では新外国人のキャム・ディベイニー内野手(28)=前パイレーツ=と初めて二遊間コンビを組んだ。

 場内に充満する熱気は、南国の太陽のせいだけではない。今キャンプ初めて“本拠地”で行われた対外試合に1万2000人のファンが集結し、応援団がヒッティングマーチを演奏。活気あふれる宜野座のグラウンドを駆け回る姿に、虎党もひと安心だ。中野が今年初実戦で初安打を刻んだ。

 「『まだまだだな』というのも打席の中ですごく感じました。でも、いい打席は送れたので、初めての実戦にしては良かったかなと思います」

 五回に1点を先制し、なおも2死一、二塁で迎えた第3打席だ。「1、2打席目は(ポイントを)前めに置きながらいった中で、ちょっと違うなという感覚があった。3打席目は差されてもいいかなというくらいの感覚で」とポイントの位置を修正。左腕・林に対してカウント1-1から6球ファウルで粘ると、スライダーをきれいに捉え右前へ運んだ。体調不良から復帰し、早速の全快アピール。「自分のやりたいことというのは、ある程度できた」とうなずいた。

 二塁守備では実戦で初めて新助っ人と“キャム・タク”コンビを結成。初回2死一、二塁でディベイニーが遊ゴロを捕球し、中野に転送して二塁封殺と連係プレーも問題なくこなした。外国人特有の送球リズムなど違いを明かし「ランナー一塁の時のベースカバーは、どっちが入るかっていうところで、まだまだコミュニケーションがうまく取れてなかった部分はあるんで、自分が気づいた点も言っていきたい」と綿密に意思疎通を図るとともに、実戦を重ねる中で精度を高める。

 今季、副キャプテンを任された背番号7。完全復帰の一打から、さらに状態を上げていく。

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