阪神・モレッタ来日 同郷の先輩ドリスから金言「日本を大好きになれ」具志川から競争へ殴り込み「学べること全て学ぶ」
阪神のダウリ・モレッタ投手(29)=前パイレーツ=が27日、来日した。同じドミニカ共和国出身で親交のあるドリスから金言を授かり、タテジマでのプレーを心待ちにした。
メジャー通算112試合登板の実績を誇る助っ投が日本にやってきた。球団を通じて「夢であった日本でプレーする機会をいただき興奮している。優勝に貢献できるように100%でプレーする」と鼻息荒く宣言した。
右腕は188センチの長身から投じる最速159キロの直球と変則的に曲がるキレ味鋭いスライダーが武器だ。メジャーでは通算6勝5敗2セーブ、防御率4・17の成績を残した。愛称は「ビッグ・バンク(大銀行)」で、打者を抑えた後に指をこすり合わせる「マネー・ジェスチャー」がSNSを中心に話題となった。ネルソンらが抜けた穴を埋めるべく、スケールの大きい陽気なドミニカンがタテジマに袖を通す。
同郷でかねて親交のあるドリスとは、契約締結後に即座に連絡を取り合ったといい「彼は『日本のことが大好きになったから君もきっと大好きになる。みんなが環境を整えてくれるから一緒に頑張ろう』と言ってくれた」と笑顔。かつての最多セーブ右腕からの金言は何よりの追い風となる。
2月1日から始まる春季キャンプは具志川スタートが決まった。ただ本人はやる気に満ちあふれている。「日本で成功している彼(ドリス)から積極的に話を聞き、学べることは全て学びたい」と勤勉な姿勢を見せた。連覇への戦力として貢献するため、具志川から強力リリーフ陣の競争へ割って入る。
◆ダウリ・モレッタ(DauriMoreta)1996年4月15日生まれ、ドミニカ共和国エリアス・ピーニャ県出身。29歳。188センチ、102キロ。右投げ右打ち。ビクトル・エステバン・ロレンソ校を経て、15年3月にレッズと契約。21年にメジャー初登板。22年オフにトレードでパイレーツへ移籍した。
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