阪神・村上 新グラブでGG&沢村賞つかむ ローリングスとアドバイザリー契約 北欧寒冷地育ち牛の原皮使った硬めの逸品

 阪神の村上頌樹投手(27)が、今季からローリングスジャパンとアドバイザリー契約を結んだことが27日、分かった。自身の名前を刻んで新調したグラブを手に目指すのは、球団投手史上初の2年連続ゴールデングラブ賞受賞。グラブに強いこだわりを持つエースの要望に応え、北欧の寒冷地で成育された牛の原皮を使用。虎の誇るエースが唯一無二の相棒とともに球団の歴史に名を刻む。

 タイトル総なめを狙う村上に、心強いサポートが加わる。今季から新たにローリングスジャパンとアドバイザリー契約を締結。NPBでは同僚の伊藤将やDeNA・東、MLBでは266勝右腕のバーランダーや、221勝右腕のシャーザーらが契約するなど、世界的に一流投手の仲間入りとなる。

 今回のグラブ製作にあたり村上は、担当者と細かい話し合いを重ねた。柔らかいと投球時にフォームが崩れやすくなるため、硬いグラブを好み革質にも強いこだわりを持つ。そこで準備されたのが北欧の寒冷地で成育された牛の原皮。国内の敏腕タンナーでより硬さが手に伝わるよう、鞣(なめ)された特別な革を使用しているのが特徴だ。

 投球時に引き手を強く握る村上のために、グラブの硬さと、投球フォームの連動を意識させる特注品。すでにオフの自主トレから使用している。そんな唯一無二の相棒と目指すのは球団の投手では、史上初となる2年連続のゴールデングラブ賞。そして自身初の栄誉となる沢村賞の獲得だ。右腕も「まだ取っていない賞は何だろうと。狙いたい」と公言する。

 この日は兵庫・尼崎市のファーム施設「SGL」の室内で汗を流した。藤川監督は昨年同様に、春季キャンプ中の開幕投手発表を予告。最有力候補になる村上は「2回目はどういう気持ちで投げられるか、そういう好奇心もある」と、2年連続の大役に照準を合わせ準備を進める。名実ともにエースとして戦う1年。新たな相棒とともに球界ナンバーワン投手の称号に挑む。

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