阪神・西勇 完全復活へ超速仕上げ「邪魔と思ったら辞めるだけ」連続試合先発登板記録&通算1500奪三振「達成したい」
阪神・西勇輝投手(35)が11日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアムで自主トレを公開し、今季の完全復活に意気込んだ。今季が4年契約最終年。約6時間の調整に「再起と思ってやるしかない。邪魔と思ったら辞めるだけ。使っていただいた時に結果を出すしかない」と逆襲を誓った。
昨季は右膝の「内側側副靱帯(じんたい)の変性」の影響もあり、1軍登板はプロ入り後最少の1試合。「大きい筋肉から感覚のズレが出てくる。昨年はそのズレを、めちゃめちゃ感じた」と明かす。それを踏まえ、今オフの海外自主トレではジャンプ系のトレーニングを導入した。
調整は例年よりハイペース。「先に(体を)つくって、いつでも準備できるように」と“超速仕上げ”で2月1日を迎えるプランを掲げる。この日の投球練習は8割の力感で40球。「昨季の体の動きが悪過ぎたので、それに比べたらいい状態。ナチュラルな状態に戻っている」と視界は良好だ。
今季の個人目標として「連続登板数と1500奪三振は達成したい」と明確に設定した。通算1500奪三振まで、あと16。連続試合先発登板のプロ野球記録は歴代3位の298試合で、ローテーションで回れればトップの311試合を超えることは十分可能だ。「あくまで自分のペースは乱さず、なおかつ向上心を持ってやっていきたい」と西勇。入念な準備を施し、1軍先発陣の一角に返り咲く。
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