阪神 近本と村上が故郷・淡路島で自主トレ公開 2000人が集結
阪神の近本光司外野手(31)と村上頌樹投手(27)が28日、淡路佐野運動公園室内練習場で自主トレを公開した。
2人の故郷である淡路島で恒例となっている自主トレ公開は2日間行われ、27日は1500人、この日は2000人のファンが集結。遠いところではイギリスからのファンもいた。13時から約3時間、2人はウオーミングアップ、ランニングメニュー、キャッチボール、スローイング、バッティングを行い、最後は子どもたちとも触れ合った。
近本は「想像以上に来ていただいて。今回は音楽をなしにして捕球音っていうところを聞いてもらいたいなと。そういった部分をより聞いてもらえたんじゃないかな」と笑顔。
続けて、「淡路に足を運んでいただけて、いろんなものに触れてもらえるのは自分の中ではすごく恩返しできている。これをエネルギーに変えて来シーズンにつなげていきたい」と意気込んだ。
村上も「たくさん人が来ていましたね。大人の方とふれあう機会はあまりなかったですけど、子供たちとふれあって、しゃべりかけてくれましたし、元気はつらつなので、自分たちもエネルギーをもらえたかなと思います」と充実の時間を過ごした。
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