阪神・石井 SNS開設検討中 岩崎、大山、中野らに感化され「作った方がいいのかなと」
阪神の石井大智投手(28)が24日、SNSの開設を前向きに検討していることを明かした。「やったらいいじゃんって言われるんですけど。僕はメンタルがあんまり強くないので(笑)。ちょっと考えます」とちゃめっ気たっぷりに話した。
リーグ優勝後、次々とチームメートがインスタグラムのアカウントを開設。岩崎や大山、中野らが発信する姿を見て感化された。「(イベントも)自分から発信する手がないので。作った方がいいのかなと」。ただ踏み切れない思いがあった。
開設するにあたってデメリットが頭に浮かぶ。「文面なので自分のニュアンスとかテンションとか、あんまりうまく伝えられない」と苦笑い。それでも挑戦したい気持ちはある。「毎週の競馬の本命発表とか(笑)。トレーニングとかね」と、開設後の投稿を思い描いて目尻を下げた。
現在は見る専用のインスタグラムのアカウントで、海外のアスリートやトレーナーのトレーニング動画を見て自身の練習に生かしている。右腕と同じく、“石井トレ”を見たいファンやプロを目指す選手も多いはず。「そういうのを発信できたら面白いなと」。SNSでも“石井大智”を見られる日はそう遠くなさそうだ。
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