阪神戦力外の野口がくふうハヤテへと契約合意 大学の後輩と「『九産大トリオ』としても力を合わせ、共に頑張っていきます」

 くふうハヤテは17日、今季まで阪神でプレーした野口恭佑外野手(25)と契約が合意したと発表した。

 野口は球団を通して、「野球を続けられる環境を与えてくださったくふうハヤテの関係者の皆さまに心から感謝しています。野球をやり続けたいという強い気持ちと、再びプロの世界で挑戦したいという思いを胸に、可能性がある限り、自分自身を高めて戦い続けていきます。そして、1日でも早くチームの戦力として貢献できるよう、全力で頑張っていきます。壮大な富士山のふもと、静岡という新天地で、たくさんのファンの皆さまや子どもたちに覚えていただけるよう、精いっぱいプレーしていきたいと思います。また、大学の後輩が2人いるので、『九産大トリオ』としても力を合わせ、共に頑張っていきます。精一杯、努力しますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

 野口は創成館、九産大を経て、2022年度育成ドラフト1位で阪神に入団。23年の11月に支配下を勝ち取り、24年に26試合に出場し、打率・189、0本塁打、5打点の成績を残した。

 今季は1軍出場がなく、来季の構想外に。現役続行を目指し、トライアウトを受けていた。

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