阪神・村上「結果で引っ張る」新選手会長に就任 連覇へ改革「風通しの良い役割ができれば」

 阪神・村上頌樹投手(27)が新選手会長に就任することが28日、球団から発表され、風通しの良い環境づくりを公約に掲げた。前任の中野拓夢内野手(29)から引き継いで、投手では45年ぶりとなる大役を任される。リーグ優勝の原動力となった3冠投手らしく「結果で引っ張っていきたい」とも宣言。“村上改革”を進めていく。

 連覇を懸けて戦う来季は、マウンド以外でも重責を担うことになった。2023年から選手会の役員を務めていた村上だが、26年シーズンは選手会長に就任。投手としては1981年の小林繁以来となる大役を任されて、「言いにくい感じじゃなくて、何でも言ってもらえるように。誰でも気軽に相談してもらって、自分が上の方に言えるような風通しの良い役割ができれば」と“村上改革”へ所信表明した。

 目指すはベテランでも若手でも忌憚(きたん)なく意見を交わせて、物が言えるチームだ。藤川監督は幾度となく「年功序列はダメ」と訴えてきたが、村上も「そういう感じになっていければいいかなと思います」と同調。年齢を気にすることのないフランクなコミュニケーションこそ、結束をさらに高めるために不可欠な要素となる。

 言葉だけでなく成績を残し行動で示すことで、求心力が高まることも認識している。今季は才木とのダブルエースでリーグ制覇に大貢献したが、「毎年毎年勝負だと思ってる。ちょっとでも油断すると立場が逆転してしまうくらい投手陣のレベルが高いので、緩みはない」とプロ意識を保つ。

 「やっぱり結果で引っ張っていきたい。先発なので(遠征に)帯同しないこともあるので、そこらへんは助けてもらってやっていこうと思います」。来季はローテの柱と選手会長の“二足のわらじ”で、猛虎をV2へと導く。

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