阪神・前川「悔しい1年」 プロ入り後初の減俸100万減でサイン 「自分を信じ抜いて、一つの軸を中心に」レギュラー獲る

 契約を更改し取材に応じる前川
 契約更改を終えて会見へ向かう前川(撮影・立川洋一郎)
 契約更改を終えて取材に応じる前川(撮影・立川洋一郎)
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 阪神の前川右京外野手(22)が19日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万減の3100万円でサイン(金額は推定)。プロ入り後、初の減俸となり「非常に悔しい1年」と率直な思いを語った。今季苦しんだ打撃面の弱点を克服し、来季は不動のレギュラーをつかむ。

 反省をつなげる。今季は多くの打撃フォームを試したが、なかなか結果につながらず。昨季から出場数を大きく減らし、成績も落とした。「技術が足りないからメンタルも安定しなかった」。前川にとって、散々なシーズンだった。

 内角が最大の弱点ということも認識した。秋季キャンプでは課題克服のため、足の踏み出す位置に修正を加えた。「自分を信じ抜いて、一つの軸を中心にやっていけたら」。元の打撃をベースとした上で、弱点をつぶし、進化していく考えだ。

 来季から入ってくる大卒ルーキーたちは、同学年にあたる。ポジション争いも激化するが「自分のことをやらないと、スタートラインにも立てない。一日一日を大事に取り組んでいきたい」と矢印を自らに向けた。悔しい経験を糧に、来季は巻き返しを狙う。

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