阪神・近本が始球式 残留発表から一夜明けスタンドからは「ありがとう」の声も
阪神の近本光司外野手(31)が12日、京セラドーム大阪で開催された第50回社会人野球日本選手権大会の「レジェンド始球式」に登場した。
前日は計10時間に及ぶ球団との話し合いの末、FA権を行使せずに残留することを発表。一夜明け、「疲れたっす」と心境を吐露した。「『残留ありがとう』っていう言葉に対してどう返事したらいいんだろう」と周囲の反応に少し戸惑いもあったというが、「またよろしくお願いします」と返したという。
いつもは始球式の打席に立つ側。始球式に登板した経験は「多分ないと思います」。大阪ガスで日本選手権に出場経験もある近本は「変なプレッシャーありますね。決勝前っていうのもあるので、その雰囲気を壊さないように。それまでに投げていた人はいいボールを投げていたのでなんとか届くように頑張ります」と笑った。
それでも本番では見事なストライク投球。「いい景色でした。(ナイスボールには)自分でもびっくりしました」と感想を話した。
マウンドに上がった際にはスタンドから「ありがとう!」の声も。近本は「すみません、集中してたんで」とおどけながら「聞こえてました」と笑顔で話した。
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