阪神・石井 来季は球団初連覇&日本一でパレード 1万3000人観衆が「力に」思い出の地で決意新た
阪神・藤川球児監督(45)と石井大智投手(28)ら9選手が10日、高知市内で開催された「高知県阪神タイガース優勝記念パレード」に参加した。
アーケードを埋め尽くした1万3000人の観衆を石井はバスの上から誇らしげに眺めた。「想像よりも多くのファンのみなさんが集まってくださって、力になります」と感謝。来季の日本一に向けて決意を新たにした。
プロへの階段を上った思い出の場所で熱烈な歓迎を受けた。「お客さんが集まるのかなって不安はあった。通りを見た瞬間、すげえなって」と反響の大きさに驚いた。ファンと触れ合い、力をもらったが、右腕の視線はすでに前へと向いていた。
「今年いろんなことを経験して、来年頑張らないといけない」
独立リーグの四国ILp高知から20年度ドラフト8位で入団。5年目の今季は50試合連続無失点のNPB記録も打ち立てた。それでもまだ果たせなかった悲願がある。「僕たちもファンと一緒に喜びたい。日本一になったときはもっと喜んでくださると思う。(2リーグ制後)球団初の連覇と日本一の力になれるように」。来季はもう始まっている。スピーチでもインタビューでも「修行」という言葉を繰り返し、決意をにじませた。
日本シリーズ終了後、右腕はすぐに動いた。「シーズンが終了してからケアを1週間くらいして、オフシーズンのトレーニングに入る」とコンディショニングは欠かさない。「すごく順調です。メニューも任せていただいて、シーズンのスタートに照準を合わせられるように」。球団の計らいに感謝し、3月に向けて逆算して準備を進める。「来シーズンは今年以上に活躍したい気持ちが強い。そういう成績を残せるように」。今季残した忘れ物を来季は必ず取り返す。
関連ニュース





