阪神がドラフト2位の谷端に指名あいさつ 打撃面の高い評価に「フルスイングをモットーにしてたのでよかった」と笑顔
23日のドラフト会議で、阪神からドラフト2位指名された谷端将伍内野手(21)=日大=が25日、同校のキャンパスで、東編成ディレクター、畑山統括スカウト、吉野担当スカウトから、指名あいさつを受けた。「ドラフト当日よりかは、少しずつ実感が湧いてきたっていうところが一番です」と心境を語った。
東都大学リーグで、3年春、秋と連続で首位打者を獲得した、右の安打製造機。球団からの話として「打撃面で振れるところを評価してくださった。僕の中でもフルスイングはモットーにしてたので、よかったです」と笑顔で語った。
同じ大学ジャパンで、ドラフト1位指名の創価大・立石と、内野のポジションを争うライバルにもなる。谷端は「ワクワクもあるんですけど、厳しい世界だなと思うので、もっと練習してレベルアップしていきたい」と力を込めた。
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