阪神・高橋遥人 日本Sも「いつも通り」出場なら自身初 好投CSの再現へ

 阪神の高橋遥人投手(29)が23日、出場すれば自身初めてとなる日本シリーズでの好投を誓った。チームが38年ぶりの日本一に輝いた2年前は「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡下クリーニング術」のリハビリ中。テレビで観戦し、憧れの舞台には立てなかった。「CSでは投げたことあったけど(日本シリーズは雰囲気が)全然違うんだろうな」と想像を巡らせた。

 前回登板のDeNAとのCSファイナルS第3戦では7回2/3を3安打無失点。八回1死まで無安打投球で相手打線を抑え込んだ。好調の左腕は「いつも通りって感じです。緊張はすると思うけど」。変わらぬパフォーマンスで日本一決戦でもCSの再現を目指す。

 この日はドラフト会議が開催された。2017年度に2位指名された高橋は「緊張していたのを覚えています。個人的にドラフトを見るのは結構好きです」と話し、8年前へ思いをはせた。

 ソフトバンクの印象は「単純に強いって言葉が一番合うチーム」と警戒。初心に返り、タカ斬りで虎党を沸かせる。

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