阪神・中川 日本Sスタメンなら球団野手最年少「いったるしかないでしょ」「出てホームラン打ちたい」
阪神の中川勇斗捕手(21)が18日、球団野手最年少での日本シリーズスタメン出場に意欲を見せた。21歳以下のシーズンに日本シリーズに出場すれば球団野手では3人目。スタメン出場すれば球団野手では最年少となる。「いったるしかないでしょ。出たいっす」と気合。さらに、「出てホームラン打ちたいっすね。頑張ります」と目標を高く掲げた。
15日・DeNA戦では「6番・左翼」でスタメンに名を連ね、CS初出場。東から右前打を放った。短期決戦の空気も初めて味わい、「今まで外野で出るってこともあんまり考えていなかったので。おもしろい」と充実感を漂わせる。
日本シリーズではパ・リーグ主催試合でDH制もあり、起用の幅も広がる。パ・リーグは速球派も多いが、「真っすぐは不得意ではない」と強気だ。「打たないと出られないし、結果残さないといけない」と引き続きアピールしていく。
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