阪神 新人王候補の伊原が3回無失点、CSでは中継ぎ起用
「フェニックス・リーグ、阪神-中日」(7日、サンマリンスタジアム宮崎)
阪神のルーキー伊原が中継ぎで好投した。4-5の五回から登板。福永を中飛、川上を遊ゴロ、石橋を中飛に打ち取ると、続く六回も三者凡退。七回も続投し、1死から辻本に左前打を許したが後続を断った。3回1安打無失点。CSで中継ぎ起用される左腕が改めてその適性を示した。
レギュラーシーズンでは先発と中継ぎで28試合に登板し、5勝7敗、1ホールド、防御率2・29。自身の最終登板となった9月28日・中日戦(甲子園)では先発で6回4安打1失点と好投。「どういう起用になっても期待には応えたいという思いがあった。いい経験になった」と話していた
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