阪神・平田2軍監督 全体戦力の底上げに着手「スキルアップは当然」実りの秋へ
平田勝男2軍監督(66)が4日、2軍選手へ今秋のレベルアップを促した。セ・リーグのレギュラーシーズン全日程終了を受け、1年を通して出た課題を克服する必要があることを強調。「変化球の精度や、ウイニングショットを磨くだとかシーズン中に浮き彫りになった課題、体作りを含め、スキルアップ(に取り組むこと)は当然」と力強く話した。
この日は雨天となり、SGL室内での練習。練習に励む2軍選手の姿勢を「公式戦が終わってからも意欲的に取り組んでくれている」と称賛した。
6日からはみやざきフェニックス・リーグも控える。「1軍の選手たちが実戦をということを含めてやるし、残留の主力もこっちに来たりする」とメンバーは流動的。実りの秋に向けて、チーム全体で戦力の底上げを目指す。
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