阪神・福島 33盗塁でウエスタン盗塁王「自信につながる」 工藤コーチに感謝の恩返し
「ウエスタン、阪神6-2オリックス」(28日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
虎に若きスピードスターが誕生した。33盗塁をマークした阪神・福島が、ウエスタン盗塁王に輝いた。念願の栄誉に「アピールにもなりますし、自信につながる」と胸を張った。
入団1年目の昨季は15盗塁でリーグ8位。「去年は思うように走れなかった。工藤コーチと話して、いろいろ教わったら徐々に数が増えた」。今季を「勝負の年」と位置付け、並々ならぬ思いで臨んだ。
開幕前の目標は支配下登録だったが、シーズン中には達成できなかった。それでも腐ることなく目標を盗塁王にシフト。スタート時の動き出しの反応など、細かい部分から向き合った。「工藤コーチとやってきたことが実現できれば僕にとって一番うれしい」。二人三脚で歩んだ1年。師への恩返しの気持ちが記録に表れた。
「序盤は代走で起用してもらった中で、13個連続盗塁できたとこが大きかった。出られない時でも一生懸命やって、チャンスをつかむのは良い経験になった」。この日は2打数無安打で盗塁数を増やすことはできなかったが、貪欲な23歳は記録とともに揺るぎない自信を手にした。
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