阪神・藤川監督 途中降板の才木は「冷静な判断を自分で」「すごくいいきっかけになるんですよね」佐藤輝39号も3連敗
「ヤクルト3-2阪神」(22日、神宮球場)
阪神は終盤に勝ち越しを許し3連敗。二回に佐藤輝明内野手が39号先制ソロ。球団の日本選手では2005年の金本知憲以来となる40本塁打にあと1本とした。先発の才木浩人は、右足首に打球直撃の影響で降板したが5回1/3を5安打自責0。今季ラストの神宮での試合を終えた藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-試合後のファンからの声援はありがたかった。
「もちろんですね。やっぱりグラウンドはウソをつかないという、本当にありがたい一日でしたね」
-才木にアクシデントもあったが、その後はリリーフ陣がつないだ。
「情けないゲームだったけれど、これがすごくいいきっかけになるんですよね。今、課題が出て、糧にしてというところではチームにとって非常にプラスなので楽しみですね」
-才木は一度マウンドに上がってから降板。
「先に伝えていたので。マウンドに上がって、もし少しでも違和感があるようであればやめておこうと。自分たちは向かうところがある。もちろん彼の個人的な目標はあるけれど、チームと同様に進んでいるので、彼もあそこまでいって冷静な判断を自分で下したと」
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