阪神・早川 プロ2度目の先発 前回5回0封で初星も課題「次はもっとできるように」19日DeNA戦で快投誓い

 阪神の早川太貴投手(25)が、19日のDeNA戦(甲子園)で、プロ2度目の先発登板をすることが17日、分かった。本拠地初先発で2勝目を狙う。

 早川は先月27日のDeNA戦(横浜)でプロ初先発。5回無失点の力投で初勝利をつかんだ。球団の育成出身として、初めてプロ1年目に勝利を挙げた投手となった。ただ、登板翌日には「ファームでやってきたことができなかった。次はもっとできるように準備したい」と話していた。甲子園は7月16日の中日戦で中継ぎとしてプロ初登板したが、ボークを取られるなど、ほろ苦い記憶が残る。それ以来のマウンドとなる。

 この日はSGLスタジアムで行われた、ファームの全体練習に参加。ブルペンでの投球練習や、短い距離のダッシュを繰り返すなど、先発へ向けた調整を進めていた。

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