阪神が逆転勝ちで優勝マジック7 七回に「浜風」味方に一挙4得点
「阪神5-4巨人」(31日、甲子園球場)
阪神が逆転勝利を収めて、優勝マジックを「7」に減らした。2点を追いかけるラッキー7、浜風のいたずらにも助けられて一挙4得点。白星へと直結させた。
七回に近本が39打席ぶりの安打となる二塁打でチャンスメークすると、2死二、三塁から中野が同点2点適時打。森下も左翼へ大飛球を放ち、適時三塁打で続く。佐藤輝が右翼ポール方向へ高々と打ち上げた打球は、ファウルゾーンから強烈な浜風に乗ってフェアゾーンに戻された上に、ワンバウンドでフェンスを越えて、さらに1点を追加した。
森下は三回1死一、二塁でも先制適時打。この試合2打点で、自己最多の75打点となった。
先発の才木は巨人戦試合前まで今季4戦4勝だったが、相性通りにはいかず6回2/39安打3失点。リードを許している場面で交代となり、自己最多タイの13勝目とはならなかった。
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