阪神・百崎は下顎骨骨折 整復固定術が無事に終了 1日の2軍戦で左頬に死球

 阪神は7日、2軍戦で顔面に死球を受けていた百崎内野手について、「下顎骨骨折における整復固定術」が無事に終わったと発表した。

 百崎は1日のウエスタン・オリックス戦(日鉄鋼板SGLスタジアム)で左頬に死球。頬を押さえて倒れ込み、トレーナーらが駆け寄った。一度は起き上がろうとしたが再び倒れ込んだ。ファンが心配そうに見守る中、約5分後に担架で運ばれた。

 百崎は2年目の19歳。今季はファームで79試合に出場し、打率・294、1本塁打、21打点と好結果を残している。

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