阪神・藤川監督「抑えた時に大竹コールが出るぐらい。ファンの方と一緒に戦えている」「みんなで守り切った、いい1日」【一問一答】

 「阪神1-0広島」(29日、甲子園球場)

 阪神は“鯉キラー”の大竹耕太郎投手(30)が7回無失点で6勝目を挙げ、チームとして1981年以来、44年ぶりの対広島9連勝となった。後半戦負けなしの3連勝で、貯金も今季最多を更新する「21」に。中日が勝ったため、優勝マジック点灯は30日以降にお預けとなった。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (TVインタビュー)

 -大竹は広島と相性の良さを感じる。

 「どこのチームと対戦しても競ったような展開で、最後にどちらに点数が入るかという野球らしい野球というか。1ー0で終わらせることができたのは、もしかしたら相性の良さもあるかもしれないですね」

 -後半戦は投手陣が1失点。

 「ミスが出ても補えてるというところはいい反省ができてますから。小幡は足から動かすというところではしっかりやってくれると思いますから。また明日ですね」

 (囲み)

 -チームが強くなっていっている戦い方が続いている。

 「締まった気持ちで明日に向かえるという意味では、大きく勝つゲームも時にはいいですけれど、よくやってくれてますよ、とにかくね」

 -大竹はピンチでも、らしさを貫いた。

 「抑えた時に大竹コールが出るぐらいですから。ファンの方と一緒に戦えている。今日はファミリーデーですから(笑)。みんなで守り切った、いい1日になったんじゃないかなと思います」

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