阪神 Ｗレジェンドが優勝断言 岡田氏「他がホント弱い」掛布氏「このゲーム負けないんだから優勝でしょ」
「阪神１－０広島」（２９日、甲子園球場）
阪神が虎の子の１点を守り切り、貯金を今季最多の２１とした。
打線は初回に大山が先制の左前適時打。大竹は六回２死満塁のピンチをしのいだが、続く七回にも無死満塁と絶体絶命のピンチを迎えた。ここで代打・野間を投ゴロ併殺打、続く大盛を左飛に仕留め、７回無失点で６勝目を挙げた。
ＭＢＳで解説を務めた掛布雅之氏は「この試合を負けないんだから。あのピンチをしのぐんだから。もう優勝でしょ」と断言。阪神前監督の岡田オーナー付顧問も「もうマジックは関係ないですよ。もう試合が進んでいったら優勝してる。他のチームがホント弱いんでね」と呼応した。
中日が巨人に勝利したため、この日の優勝マジック点灯はならなかったが、レジェンドＯＢが２年ぶりの覇権奪回を確信した。
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