阪神・ドリスが加入後初登板 1回無失点で最速は151キロ
「ウエスタン、広島-阪神」(27日、由宇球場)
6年ぶりの復帰となった、阪神のラファエル・ドリス投手が、ウエスタン・広島戦で加入後初登板。1回を1安打無失点に抑え、最速は151キロをマークした。
7点リードの七回に登板すると、先頭のロベルトを変化球で空振り三振に仕留める。2死から田中のヒットと、味方の失策でピンチを招いたが、最後は中村貴を直球で押し込み、中飛。スコアボードにゼロを刻んだ。
NPBでの久々の登板を終えた右腕は、捕手の嶋村とグータッチ。スタンドの虎党からは拍手が送られた。
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