阪神・藤川監督 25号の佐藤輝を称賛「やろうとしていることが打席の中ですごくしっかりしている」【一問一答】
「巨人0-4阪神」(19日、東京ドーム)
阪神が接戦を制し連敗を2で止めた。対巨人戦は4連勝で今季12勝4敗。宿敵の自力優勝の可能性を消滅させた。0-0の延長十一回1死一塁、佐藤輝が決勝の25号2ランを右中間スタンドへ放った。さらに2死一塁で坂本にも左越え2号2ランが飛びだした。藤川監督は佐藤輝について「やろうとしていることが打席の中ですごくしっかりしている」と称賛した。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-佐藤輝がキャリアハイの25号。
「際どいボールをしっかり見送ったり、フォアボールをとったりですね、やろうとしていることが打席の中ですごくしっかりしているので、それがホームランが出たり、ヒットが出たり、全てが彼が今やっていることがつながっていると思う」
-坂本はバットでもアピール。
「バットの方は少しそっとしてあげてほしいな、というところですけど(笑)」
(ペン囲み)
-これまで戦ってきたものの積み重ねが出たゲーム。
「チーム自体をビルドアップしていくというのは最後まで続けたいし。みんなが故障なく来てくれてるからこそ、選手の層というかそこを入れることができるので、本当にまだまだというところですね」
-五回2死二塁での甲斐は、バッテリーは勝負と決めていたが申告敬遠。
「バッテリー心理であそこは勝負するって決めたのは分かるんですけど、もう一歩引いたところから見る仕事がありますから、こちらの決断でというところで」
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