阪神 能見篤史氏が才木の投球フォームに異変を察知 「そうしないと腕が出てこないのか」「ボールが垂れる」
「広島1-6阪神」(8日、マツダスタジアム)
阪神OBの能見篤史氏がテレビ大阪で解説を務め、阪神・才木の投球フォームに関する異変を口にした。
能見氏は「少し気になってるのが、才木投手の投球フォームなんですね」と語りだし、「投げ終わって一塁側に体が倒れるんですね。これは体を開かないと腕が出てこないのか、投げ終わってバランスを崩しているのか。シュート回転したり、ボールが最後に垂れることにつながるんで」と立ち上がりから球数を重ねた右腕の投球について心配の声を寄せた。
右腕は5回1失点で7勝目を挙げたが、序盤から球数がかさみ、5回までに114球を要するなど苦しい投球の連続だった。
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