両親の前で今季初1試合2発の阪神・森下 地元横浜に帰ると思い出す実家の「うどん」 年末年始などで帰るとリクエスト

 「DeNA1-5阪神」(6日、横浜スタジアム)

 強い、強すぎる。阪神・森下翔太外野手(24)が初回に天敵・ジャクソンを打ち砕く先制の14号2ラン。八回には今季初の1試合2本塁打となる15号ソロを放ち、今季最長の8連勝、同最多の貯金15を導いた。早ければ16日にも、2年ぶりのリーグ制覇に向けた優勝マジック「46」が点灯する。

  ◇  ◇

 森下には地元・横浜に帰れば思い出す味がある。「うどんは実家でよく食べていました」。母・ゆりさんが小さい頃からよく作ってくれたというおふくろの味。関東風のしょうゆベースのつゆに、油揚げ、ネギ、シイタケ、溶き卵が入っている。

 「朝ご飯でも食べてたし、昼でも夜でも食べていた」と森下。食欲がない時でも決まって食べるのはうどんだった。今は「エネルギーになるので」と白米を食べることを意識している。

 ただ、年末年始など実家に帰った時は「ふと食べたくなる」と、ゆりさんにうどんをリクエストするという。「うどんは好きです。食べやすさが一番」と今でも変わらない好物だ。この日は両親が応援に駆けつけており、勇姿を届けることができた。思い出のいっぱい詰まった横浜で描いた美しい2つのアーチだった。(デイリースポーツ・山村菜々子)

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