「ＤｅＮＡ１－７阪神」（４日、横浜スタジアム）

　首位・阪神が終盤に逆転して６連勝を飾った。０－１の八回、近本の左前適時打で同点に追いつくと、佐藤輝の左犠飛で勝ち越しに成功。先発・村上は７回５安打１失点でリーグトップタイの８勝目。２位・広島が敗れたことでゲーム差は今季最大の６まで広がった。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

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　－村上が７回を投げきった。

　「前回、神宮の時は少し体が重そうだった。その中で自分なりに精一杯頑張ってたと見てたんですけど、今日は立ち上がりから相手に捉えられるところは少しあったんですけど、ストレートの走りとか、１球１球の精度の高さは戻ったなと。少し安心したところではありましたけど」

　－ピンチでも桑原にもストレート勝負した。

　「結果はすべて坂本と２人で導き出したもので、ポジションとかいろいろある中で球種とか選んでやってると思います」

　－チーム力が上がったという手応えは。

　「それはもう全然関係ないです。最後どちらに転ぶかは、いろんな結果がありますけど、まずは自分たちがどういうスタイルで入っていくかというところを大事にしているんで。明日以降もそれをやっていきたい」