阪神が五回に一挙4得点 大山、前川、坂本の3連打に伊藤将のスクイズが本塁悪送球を誘う 中野も中犠飛
「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)
阪神が五回に3連打とスクイズなどで一挙4点を奪って、リードを5点に広げた。先頭・大山悠輔内野手の左前打に、31試合ぶりのスタメンとなった前川右京外野手が中前打で続いて、無死一、三塁。絶好機に坂本誠志郎捕手の打球は、あと一歩でオーバーオーバーフェンスの左中間フェンス直撃の適時二塁打で1点を追加した。
1死二、三塁と場面が変わって、伊藤将司投手が3球目をスクイズ。素手でボールを拾い上げたアビラだったが、本塁へ悪送球となって、2走者が生還した。さらに1死一、三塁から中野拓夢内野手の犠飛でこの回4点目をマークした。
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