阪神・森下 4戦連続で無安打中 27日からリーグ戦再開「自分の打撃ができるような状態に持っていく」

 阪神の森下翔太外野手(24)が25日、自身の打撃を見つめ直し、リーグ戦が再開する27日のヤクルト戦(神宮)から結果を出すと誓った。この日は室内練習場で打撃練習。「とりあえず神宮から打てるように。それだけです」と多くは語らなかったが、センター中心に打球を放ち、意図を感じ取れる内容だった。

 交流戦は4試合連続無安打で終わった。「修正するところしかない。それを1個ずつやっています」。本人の中でも模索しながら、最善の形を見つけている段階だろう。「姿勢とか間合いとか、全部です」と打ち明け、課題克服に時間を充てている。

 試合がない期間も残り1日となった。「4日間じゃどうにもならない」と突貫工事をしたいわけではない。「とりあえず自分の打撃ができるような状態に持っていくというところだけです」。49打点は佐藤輝と並んでリーグトップ。勝負強さに磨きをかけるためにも、納得のいく打撃を取り戻す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス