阪神 岡田彰布顧問「複数ホームランがおっきいですよ」交流戦単独首位の阪神を分析 球団史上初のロケットスタート「良い形で行ってんのは間違いない」

 「阪神8-1オリックス」(8日、甲子園球場)

 阪神の岡田彰布オーナー付顧問がABCラジオの中継で解説を務め、交流戦単独首位に立ったチームについて「流れ的に良い形で行ってんのは間違いない」と評した。

 打線のポイントにあげたのは森下の10号3ラン、そして佐藤輝の17号満塁弾。「あんまり調子よくないと思う。打線的にはね」と言いつつも、「勝ってる時はいいときにタイムリーがでるとか。ソロじゃ無しに3ラン、満塁とね。昨日も逆転3ランでしょ。複数ホームランがおっきいですよ」と分析した。

 リリーフ陣も勝ちパターンを休ませる継投に。「ブルペンで投げない選手外してるやないですか。ブルペンを外せるのはなかなかないんですよ」と明かし、今後の戦いについては「まだまだ2カード。まだ4カードあるでしょ。でも上位チームの2カードやったんでいけるという感覚を持ったんやと思います」とパ・リーグ上位の日本ハム、オリックスに5勝1敗と大きく勝ち越したことを評価した。これで阪神は交流戦で球団史上初、6試合で5勝を上げるロケットスタートを切った。

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