阪神・藤川監督 メンバー表交換時の審判団、オリックス・岸田監督とのやりとりを明かす

 審判団から説明を受け、笑顔でメンバー表交換する藤川監督と岸田監督(撮影・飯室逸平)
 メンバー表の交換で言葉を交わす藤川監督(奥左)と岸田監督(同右)=撮影・立川洋一郎
 メンバー表交換時、審判団から説明を受ける岸田監督(中央)と藤川監督(同左)=撮影・北村雅宏
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 「阪神8-2オリックス」(7日、甲子園球場)

 阪神・藤川監督が試合後、メンバー表交換時の吉本審判、オリックス・岸田監督とのやりとりについて明かした。

 藤川監督は「責任審判の方から、昨日のプレーについて説明があって。ルール的なところの認識をオリックスさんの方がしっかり持たないといけないというところでしたけど、こちらとしては幸いなことに小幡にケガがなかったということで」と審判団からの改めての説明に納得したことを明かした。

 さらに「岸田監督も私自身も1年目の監督ですから、プロ野球のルールは新しいものも導入されて非常に難しくはなってきているので。自分自身は(当該プレーが一塁ベンチから見えていたので)すぐに分かりましたから、落ち着いて何事も対応しようということで、責任審判の方々と(グラウンドで)お話をして、今日でもそういういろんなケースが出た時にはまた話し合いを持って、無事にゲームを執り行おうという約束をした、そういうところになります」と説明した。

 当該のプレーは6日の九回無死一塁で、西川の二ゴロで二塁に滑り込んだ広岡のスライディングに警告が与えられたもので、この日の試合前には水本ヘッドコーチらが藤本総合コーチに謝罪していた。

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