阪神2軍 試合後に約1時間の野球教室 平田2軍監督「子どもたちの野球に対する情熱が大きくなってくれたら」
阪神2軍は25日、姫路ウインク球場でウエスタン・ソフトバンク戦終了後、野球教室を行った。
姫路市内の少年野球チーム約150人を対象に約1時間。ノック、キャッチボール、トスバッティングなどで交流した。
閉会式では小野寺が子どもにサングラスをプレゼントするサプライズもあり、会場は大いに大いに盛り上がった。少年野球チームの代表として登壇した少年は「僕たちも阪神タイガースに入団できるように練習するので待っていてください」と伝え、選手も笑顔で応えた。
平田2軍監督は「子どもたちにプロ野球選手とふれあうことや野球の楽しさを伝えることは球団の方針としてやっている大事なこと」と野球振興の大切さを強調。続けて、「こういう選手が1軍に行って活躍したらあのとき教えてくれた選手だ!と印象に残る。子どもたちの野球に対する情熱が大きくなってくれたら」と期待した。
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