魚雷バット効果?阪神・森下の打ち損じた打球が特殊回転で内野安打に 18打席ぶり安打に笑顔
「阪神-広島」(16日、甲子園球場)
初めて魚雷バットを使用している阪神・森下翔太外野手が四回、三塁内野安打を放ち、18打席ぶりの安打とした。
1死から森下の投球にフルスイングをかけたが、バットの先端付近に当たった打球はボテボテのゴロとなって三塁前に転がった。だが、バットの先端に当たったことと、先端部分にかけて細くなっていく魚雷バットの影響なのか、前進捕球を試みた三塁・小園をあざ笑うように打球は左へ特殊な回転を見せ、小園は捕球できずに内野安打となった。一塁を回ったところで森下は、久しぶりの笑顔をのぞかせていた。
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