阪神・藤川監督「いい形を最後にとれた、それを継続、それに尽きますね」「ペナントレースですから」一問一答
「DeNA1-0阪神」(15日、横浜スタジアム)
あと一本が出ないまま、阪神は今季4度目の完封負け。それでも藤川球児監督(44)は前を向いた。九回は2死から粘りを見せ、一、二塁の好機。近本が二遊間を抜けようかという打球を放ったが、二塁手・牧の攻守で試合終了。16日からは2位・広島と甲子園で首位攻防3連戦。切り替えて挑むだけだ。主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-最後は粘りを見せた。
「いい形だったですね」
-中軸に1本出ていれば。
「まあ野球ですね。相手も素晴らしいチームですから、こういうギリギリの展開になるんですけど、自分たちとしてはいい形を最後にとれたので、それを継続すると、それに尽きますね」
-デュプランティエは役割を果たした。
「まあまた次ですね」
-リリーフ陣は継続していい形。
「まあそうですね。結果以外は。結果だけではないですから、ペナントレースですから。また明日ですね」
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