阪神・平田2軍監督 自軍打線封じた相手のドラ1左腕・金丸に「素晴らしいピッチャー。課題を与えてくれた」【一問一答】
「ウエスタン、阪神0-9中日」(26日、安芸市営球場)
阪神は中日に大敗した。先発のビーズリーは5回6失点の乱調。打線は相手先発のドラフト1位・金丸を含む3投手に零敗を喫した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-昨年9月8日以来の安芸での公式戦だった。
「すごい残念なゲーム。タイガースファン、高知の人や大阪からもいろんなとこからも来られてると思うけど、残念なゲームになってしまって申し訳ないわな」
-ビーズリーは5回5失点と苦戦した。
「遊ばれてる。相手に遊ばれてる。あんだけやっぱりクイックとか、そういうランナーが出た時の対応っていうのが。もう中日に遊ばれてるんだ。これはもうちゃんと修正っていうか、意識をちゃんと高めてくれないと、1軍でまた同じ攻められ方をされると思うんでね、その辺はやっぱこっち(2軍)にいる間にしっかりと。ずっと課題なんだけど、彼のそういうところは克服させなきゃいけないっていう。我々の責任だよな」
-打線は金丸に封じられた。
「もちろん良い投手でね。というところで終わっちゃいけない、これはもう、金丸のおかげで、どうやって攻略できるかというか、感じてくれなきゃいけない。今やってる練習プラス、そういう対応力。技術を上げるためにも、こういうピッチャーが出てきてくれると、選手たちのステップアップにつながるから、非常に今日はいい勉強させられたね。こういうピッチャーがやっぱり1軍でたくさん投げてくるわけなんで。素晴らしいピッチャーだよ。打線に課題を与えてくれたということやな」
-チーム4安打のうち井上は2安打を放った。
「たまには2本ぐらい打つよ。それを明日も続けていかなきゃダメじゃない。この前オリックス戦で2試合、ノーヒットでしょ。それをやっぱり克服して、レベルを上げていかないと。低い競争の目で見てないんでね」
関連ニュース


